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週内の重要な経済指標の発表を前に手控えムードが広がるなか、みずほ<8411>の増資計画報道をきっかけに銀行株が急落すると日経平均も下げ基調を強め、下げ幅は一時130円に迫った。米株価指数先物の軟調推移も相場の重しとなった。市場からは「みずほの増資報道は、今後のトレンドが大きく変わるような材料ではないが、嫌なニュースではある。あすの日経平均が上昇してくれれば、先高感が弱まることはないが、仮に軟調推移が継続するようだと上値の重い展開が予想される」(中堅証券)との声が聞かれた。
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6月29日の市況
日経平均 9783.47(-93.92)
日経225先物(09/09) 9820 (-80)
TOPIX 915.32 (-11.48)
日経ジャスダック平均 1190.94(+7.62)
東証2部指数 2194.00(+3.08)
東証1部出来高概算 2237.05百万株
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【3】 6月29日の概況
■東証概況 (06/29 15:09)
◇東証大引け、利益確定売りで反落 環境関連が急落、2部は高値
29日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前週末比93円92銭(0.95%)
安の9783円47銭で、4営業日ぶりの下落となった。13時ごろから上値の重さを
嫌気した利益確定売りが目立ち始めると、先高期待からこれまで積極的に買っ
ていた投資家による手じまい売りを巻き込んで徐々に下げ幅を拡大した。一時
は128円安まであったが、大引けにかけてはやや下げ渋った。東証株価指数
(TOPIX)も反落した。
前週末までの3日続伸で300円超上昇していたことから、反動の売りが出やす
い地合いにあった。一部で「みずほFGが今週中にも最大6000億円の増資に関
する発行手続きを開始する見通し」、「中国が国家備蓄向け非鉄金属の買い付
けを停止する」と伝わったことが、目先の需給悪化や商品価格の下落懸念につ
ながり、売りに拍車をかけたとの見方があった。このところ短期資金の売買を
集めていた環境関連株の急落も、市場心理を悪化させたという。
寄り付き前に発表された5月の鉱工業生産指数は前月比5.9%上昇と、生産の
急速な回復が示された。ただ、日経QUICKニュース社(NQN)まとめの
市場予想平均(6.9%上昇)は下回ったほか、6月や7月見通しが減速傾向と
あって、好感した買いは目立たなかった。
東証1部の売買代金は概算で1兆4918億円、売買高は22億3705万株。東証1部
の値下がり銘柄数は1064、値上がり銘柄数は528、変わらずは112だった。
GSユアサが値幅制限の下限(ストップ安)まで下落。前週末に公募増資を発
表した大和が売買を伴って急落した。みずほFGも後場下げ幅を拡大。三井住
友FG、三菱UFJ、トヨタ、野村、明電舎、オリックス、古河電、信越化、
三菱商、三洋電、キヤノンが売られた。半面、ソフトバンク、三菱重が小高く、
横河電が高い。ソニーは横ばい。
東証2部株価指数は小幅ながら4日続伸。大引けは前週末比3.08ポイント高の
2194.00で、連日で年初来高値を更新した。ラオックスが売買を伴って急伸。
森電機、宮入バが買われた。オリコ、中央電が売られ、上場3日目の八洲電機
が大幅に続落。
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■新興市場概況 (06/29 15:52)
◇新興市場29日、3指数がそろって上昇 ジャスダックは3日連続で高値
29日の新興企業向け株式市場で、3指数はそろって上昇した。日経ジャスダッ
ク平均株価は4日続伸し、大引け(確報)は前週末比7円62銭高の1190円94銭
と、3営業日連続で年初来高値を更新した。材料の出た銘柄を中心に、ネット
関連株やバイオ関連株の一角が堅調に推移した。もっとも、日経平均株価が後
場に下げたうえアジア株もさえない値動きとなり、新興市場でも大引けにかけ
て利益確定や戻り待ちの売りなどが増えた。東証マザーズ指数と大証ヘラクレ
ス指数はともに、小幅に3日続伸した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で164億円、売買高は7144万株だった。楽
天、メデカJ、アイレックス、ワークスAPが上昇。2009年3〜5月期決算で
経営継続リスクが解消したと発表したモリシタは値幅制限の上限(ストップ高)
まで買われた。一方、セブン銀、マクドナルドは下落。主力銘柄で構成するJ
ストック指数は3営業日ぶりに反落した。
東証マザーズ指数の終値は前週末比3.28ポイント高の439.08だった。サイバー、
Vテク、ミクシィ、フリービットが上げた。そーせいは提携先の海外製薬大手
が肺疾患治療薬の最終治験開始を公示したと発表したことが好感され、大引け
にストップ高で比例配分された。半面、ACCESS、日本風力開発は下げた。
大証ヘラクレス指数の終値は前週末比0.25ポイント高の645.88だった。ダヴィ
ンチ、大証、JCLバイオが高い。半面、ASSET、マネパGが安い。
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FX『My外貨』米ドル/日本円 デイリーレポート
≪朝刊≫
●6月29日(月)朝のドル/円ですが、結局先週末のドル円は、珍しく週末上昇
パターンとはならず、欧州時間の途中から95円台半ばを割る下落に転じ、その
まま上値を重くして、95円近辺までじり安下落となり、安値圏で週末を終えて
おり、今週も週末に米雇用統計を控えており、週初から上値の重い展開が続き
そうな気配です。
▼デイリーレポート朝刊の続きはこちら※
http://net.sec.kazaka.jp/forward/mail_fx_nwsnv_m.html
≪夕刊≫
●6月29日(月)夕方のドル/円ですが、とりあえず午前中のドル円は心配して
いた早朝の下落もなく、下げ渋り堅調地合いとなって推移、昼前の95円台半ば
越えとなりました。正直予想外の展開でした。先週末の軟調地合いを考えると
当然その流れを受けて、少なくてももう一段の下値試し(NY安値以下95.00
ストップ狙い)の展開は必死かと思われましたが、意外に95円近辺は先週末も
95円割れとならなかったくらい、堅いということなんでしょう。
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2009年6月29日(月) 大引け 更新 : 09/06/29 16:00
<今日の株式市況>
29日後場の日経平均株価は前週末比93円安の9,783円。TOPIXは同11ポイント安の915ポイント。騰落銘柄数は値上がり528銘柄、値下がり1,064銘柄、変わらず112銘柄。週内の重要な経済指標の発表を前に手控えムードが広がるなか、みずほ<8411>の増資計画報道をきっかけに銀行株が急落すると日経平均も下げ基調を強め、下げ幅は一時130円に迫った。米株価指数先物の軟調推移も相場の重しとなった。市場からは「みずほの増資報道は、今後のトレンドが大きく変わるような材料ではないが、嫌なニュースではある。あすの日経平均が上昇してくれれば、先高感が弱まることはないが、仮に軟調推移が継続するようだと上値の重い展開が予想される」(中堅証券)との声が聞かれた。
<前日の米国市場>
前週末26日の米国株式は、NYダウが前日比34ドル安の8,438ドルと反落、ナスダック総合指数が同8ポイント高の1,838ポイントと続伸して取引を終了した。出来高はニューヨーク市場が23億1,016万株、ナスダック市場が34億5,053万株だった。NY原油先物価格反落から、石油株が売られNYダウは一時70ドル以上下落する場面があった。PDA(携帯情報端末)を手掛けるパームが発表した3−5月期決算で、売上高が市場予想を上回ったことを好感し、ナスダック総合指数を支えた。外国為替市場で、ドル・円が軟調。東京時間の夕方に中国人民銀行(中央銀行)が発表した年次金融安定化報告書でドルに代わる新たな基軸通貨が必要と主張したことをきっかけにドル売りが進み、NY時間もドル安の展開が続いた。ドル・円は一時、95円02銭まで下落。95円10銭−20銭で取引を終えた。
<業種・個別株動向>
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり27、値上がり6。証券業、海運業、鉄鋼などが下落。パルプ・紙、その他製品、小売業などは上昇。週内に最大6000億円の増資実施が報じられたみずほ<8411>が後場急落するなど銀行株が一段安。前週末に増資計画を発表済みの大和証G<8601>など証券株も下落した。中国の非鉄金属の備蓄向け買い付け停止報道で、住友鉱<5713>など非鉄金属株も安い。
半面、レンゴー<3941>などパルプ・紙株は堅調。
高島屋<8233>など百貨店株も高く、日ハム<2282>など食品株もしっかり。
<新興市場・IPO>
新興市場で日経ジャスダック平均株価は4日続伸。
フリード<9423>、モリシタ<3594>、UTHD<2146>、ローソンT<2416>、クリエアナブ<4336>などが買われた。
半面、日本エスコン<8892>、アーバネット<3242>、ワールドIT<2429>、高度紙<3891>、ニューフレア<6256>などは売られた。
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主要指標 ( 09/06/29 大引け)
日経平均株価 9,783 -93
大証225先物 9,820 -80
TOPIX 915 -11
日経ジャスダック平均 1,190 +7
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来週は真空地帯を駆け上がるか!!!!!来週も戻りを試す展開が続きそうだ。日経平均は終値ベースで10000円の大台を回復したことで、新たなステージに突入することが予想される。昨秋の急落局面で、日経平均が10000〜11000円(終値ベース)で推移したのは、僅か3営業日しかない。それだけに、戻り待ち売りは少ないとみられ、真空地帯を駆け上がる公算が大きい。
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